DIVE LAへの収録を断念したシーンの多くは、
悪い言葉
が連続して出てきたものでした。
もう一つ、収録をやめたのは、
怒りのシーン
です。
当社では喜怒哀楽の感情の中で、怒に関しては距離を取りたいと考えています。
私たち日本人が、アメリカ人のように怒ることは避けるべきです。
声を荒げることで相手と心を通わせることは不可能です。相手がどんなに怒っていても、こちらが冷静に、丁寧に対応することで相手を落ち着かせることができます。
怒りの表現や、相手を侮辱する表現は勉強するのもお奨めしません。
相手が外国人独特の侮辱の仕方をしてきても、皆さんがそれに反応する必要はないのです。知らなければ、反応したくてもすることができません。
人と常に落ち着いて話してほしい。
そんな願いから、怒りのシーンは収録していません。
(もとよりそのようなシーンは多く録音されていたわけではありません)