幼児に英語を習得させるためにスクールに入れることを選択される方もいらっしゃると思います。

それは各家庭の考え方によると思いますが、もしご両親が英語が苦手と言うことであれば是非、親も一緒に勉強をしてみてください。

言葉は一方通行では上達しません。

口から出すことで脳にすり込まれていきます。

お子さんが折角スクールで覚えてきた言葉も、週に１回や２回のレッスンでは脳に定着させていくのはとても難しいのです。

レッスンの初期は英語ではなく、リズムや流れを体にすり込ませることが目的となりますから、子供自身に、

言語

を勉強しているという意識はありません。言葉として、相手との掛け合いが必要になってきた時、両親が少しずつ相手をしてあげるだけで、子供達の言葉としての記憶を促します。

ですから、ちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、子供と同じレベルの英語で結構です。話してあげてください。

ただし、当社が繰り返し申し上げているように、

子供の表現力をつけさせること

これが語学より何より優先されるべきことであることはお忘れにならないように、お願いいたします。人としっかりコミュニケートできない子に英語をどれだけ教えても意味がありません。