本当にカミソリの上を歩くように正確な英語を必要とする職場やシーンがどれほどあるでしょうか。

法律であったり、商法であったり、契約に関する仕事が多い方はアメリカ人と同等かそれ以上の英語力を必要とすることでしょう。

現実的には、そこまでの英語力を本当に必要とする人は少ないはずです。

英語を使った仕事ではありますが、メインの仕事は人と人との間に立ち、その関係を円滑にする管理職的なものが多いはずです。

ビジネス英語より本当に大切な英語は、コミュニケーション能力であり、人と人、例えば、日本人と現地人との架け橋になれるような“人格”に基づいた英語力です。

DIVE LAが、ビジネス英語などを指す“上級英語”習得を目的としていないのは、実際に必要な英語力がこの“人格”にあると考えているからです。

皆さんがこれから英語を使う環境はどのようなものですか？

カミソリのようなビジネス英語ですか、それとも人と人の架け橋になれるような英語ですか？

目的にあった学習をしていただきたいと思います。