2005年夏
当社はロサンゼルスのアクター・アクトレスの専門誌に募集広告を掲載しました。同時に、ネット上でも募集校広告を出稿しました。
どんな反響があるのか、掲載開始2日目から不安いっぱいでロサンゼルスの取材拠点で当社スタッフが待っていると、
メールボックスの中は・・・ からっぽ。
そのメールボックスは、同じビルの入居者全ての数十のポストが壁いっぱいに取り付けられています。
ふとメールボックスの上にあるものに目が止まりました。
封筒の束です。
下ろしてみると、全て「UNTAMED Inc.」宛!
山のような応募封筒です。
それから数日そのようなことが続き、最初の一週間で郵便物、電子メールをあわせて150通の応募をいただきました。
しかし、さすがハリウッド。
最初の一週間が過ぎると、応募はパタッと止まります。
「遅い応募は、やる気の無さに見られ、不利に働く」
という常識があり、告知日から1週間以降に応募がくることは少ないのです。
競争が激しいしょうこですね。当社としては、50人ほど来てくれれば上出来だろうと考えていたので、驚きの結果でした。