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外国人に個人差はないのか?

どんな話でも、全ての条件に矛盾なくまとめることは不可能です。
善悪に関しても個人で全く違う感覚があり、途惑ったり憤ったりするほどですから。

では、「外国人はこんな感じです」という情報についてはどうでしょうか。

外国人も十人十色です。

気の弱い人
気の強い人
ワガママな人
気が利く人
優しい人
意地の悪い人
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それら全てのタイプの人々に一つの表現をあたえることは不可能です。

でも、一方で“傾向”として説明することはできます。

当サイトでも同様ですが、「外国人はこうです」と断言口調で書かれていることでも、

傾向

の話をしているのだと理解してください。その他のホームページや書籍も同様です。

あまり外国人の性質についてシンプルな概念を持ってしまうと、相手を不要に怖がったり物怖じしたりしてしまいます。

外国にも皆さんと同じ性格の方々が絶対にいます。
そんな方々が全く何の支障もなく生活しているわけですから、英語を話すときとそうでないときで何かを変えなければならないということは一切ありません。

気楽に間違えながら、間違えたら訂正しながら、言葉が思い浮かばなければ相手を待たせて、自分のペースで会話をすればいいのです。

そうすれば、いつでも落ち着くことができます。