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よく使うフレーズは多くない

DIVE LAの3大特長の一つに、

「実在人物言語生活の網羅」

があります。

DIVE LAの開発を始め、最初に考えたのは自分たちが一日にどの程度話すのか?という点でした。

例えば一人暮らしのプログラマーやデザイナーで、自宅で仕事をされている方だとしたら、一日に一時間も話しません。

一人暮らしの会社勤めの方ならどうでしょうか?

やはり、朝起きて会社に着くまで挨拶以外声を発しないという方がほとんどです。

会社でも一日中話をしているわけではありませんし、業務について毎日新たな局面を迎えクリエイティブな会話をする必要のある職場は多くありません。

もっともよく話をする時と言えば、会社の帰りや休日に友人と話すときです。

ここに人間性に満ちた、心の通じる言葉が詰まっています。

それでも文型としてはそれほど多くはありません。

日本人である私たちにとって、普通のアメリカ人以上に英語表現を沢山知る必要はありません。

当社では、アメリカ人が普通に使う表現を網羅し、それをリスニングプログラムとして活用する点に価値を見いだし、DIVE LAを完成させたというわけです。