真似するここまで来たら、ネイティブの話し方を聞き取り、真似する練習に入ります。
最初は短いフレーズを真似し、徐々に長いフレーズに挑戦します。それができるようになったら、自分自身がよく使うシチュエーションに合う単語に置き換えて、フレーズをカスタマイズして話します。
これらを頭の中でできるようになるまで、繰り返し練習してください。
徐々に長いフレーズを使うことができるようになると、リズムが身につき、一つ一つの単語を暗記する必要がなくなります。
これができれば、街を歩いて横を通り過ぎただけの人が話した表現でさえも、次の瞬間には自分で使うことができます。
街で見ず知らずの人がさらっと言った言葉を、
「あ、あの言い方使いやすいな」
と感じた直後からもう自分の会話で使っているという状態が出来ます。
ここまで来るともう英語が勉強の対象ではなく、自然な言語になってきます。