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ある段階からは会話より“観察”

英会話学校で苦痛に感じることは、

「先生に指名されるかもしれない」
「答えが間違ったらどうしよう」
「あてられるとしどろもどろになって、自信を喪失してしまう」

わざわざ英会話教室に通っているのに、なんて矛盾していることだと思うが、実はこれはとても一般的な感覚なのである。

特に英会話教室では他の生徒と同席するため、その場で“出来ない人”と思われることは、やはりくやしいところだ。

もちろん他の同席者達も同様の不安を持っているわけで、同じレベルで分けられている以上自分だけ恥ずかしい、バカにされるということは決してないから堂々と間違えればいいわけだが、なかなかそうはいかない。

と同時に、この段階に来ているということは、既に基礎が出来つつあると言い替えることも出来る。

何となくこんな感じで言えばいいと思うんだけど・・・自信がない

という感覚。これは、

全然わからな?い

という放棄とは全く違う。

もし皆さんが、この段階にさしかかっているのだとしたら、とても有効な訓練方法がある。それは、

観察

である。英語を話す人達がどのように会話しているのか、どのような言葉を選んで話すのか、その現実を邪魔されることなく“観察”することである。

理想を言えば、誰にも話しかけられず、自分の存在は無視され遠慮無く話してもらう。
自分が会話に加わると、観察に集中できなくなってしまうため、学習効果が落ちる。

仮に、ネイティブスピーカーの友人がいて、このような環境を作ってもらえるのだとすれば都合がよいのだが、たとえ仲が良くてもなかなか難しい。盗み聞きは失礼だし、会話は一回きりのため繰り返し聞くことができないという問題もある。

そんな環境を作ることが出来ない方に、是非活用していただきたいのが当社のDIVE LAだ。
ネイティブスピーカー達を“観察”プロセスに必要な環境を手軽に作り出し、しかも好きなだけ繰り返し聞いていただくことができる。

観察プロセスで得られるのは、言語感覚。
観察することで養った言語感覚を、現実の会話で活かすことで、皆さんは会話に自信を持つことができるはずだ。

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