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旅行の英語と普通の英語

旅行から帰ってきた方と話をすると、決まってこんな言葉が返ってきます。

「なんとか自分の言いたいことを身振り手振りで伝えることができても、相手が言うことが分からない」

以前(聴く力の大切さ http://cobeat.sakura.ne.jp/untamed/s_contents/archives/216)というエントリーもありましたが、英語は言葉を並べて

言い方

だけを覚えても全く使えません。もう一つ、「自動翻訳機ってどうなるの?」というエントリーもありました

質問はお決まりの言い方がありますから機械に言わせることも、暗記することも可能です。
ところが、たとえ機械に言わせても、返答する相手は人間ですから予想が全くつかないことを言うこともあるわけです。

ユーモアを交えたり、時事的な話題を含めたり、ときには外国語を交えて話す人もいます。

結局は、

旅行だけだから適当な英語でオッケー

ということはなく、せっかく時間を使うのであれば臨機応変に使える英語を学んだ方が結果的に近道となります。

お決まりのフレーズを覚えるより、今ある単語を無限に組み合わせて使う方が学習時間を大幅に短縮できますし、ネイティブ発想に近い英語が身に付きます。そのために、当社の「DIVE LA」のようなネイティブスピーカーたちの日常に触れることが有効です。

旅行の英語と普通の英語という線引きはありません。
せっかく学習するのですから、もっとも有効な時間の使い方で臨機応変に対応できる英語を学習してください。