留学中のトラブルほど心細いものはありません。
盗難、事故、事件、道に迷ってしまうなんてことも。
ちょっとした冒険のつもりでバスに乗ってみたところ、路線の多さに圧倒されいつの間にか間違ったバスに乗ってしまい、
「どうやって帰ればいいの???」
という経験をする留学生は大変多いのです。
でも、大切なことがあるのです。
皆さん、なんとか無事に帰ってくるのです!
身振り手振りでドライバーと話をしているうちに、相手に何を伝えたら自分の行きたい場所が分かるのか、必死に頭をつかうのです。例えば、自分が通う学校の名前を言ってみたり、公共の施設の名前を出してみたり。
必死に話すのです。
理由は生きるため?
すると、何かがドライバーに伝わります。
そして、相手も身振り手振りで、
「あっちのバス停でまってろ、それに乗ってから、もう一度聞くんだ」
といってくれるかもしれません。
そして皆さん帰り着くのです。自分のアパートを見たときの感動といったら無いはずです。
自分でやったんだ!
という満足感があります。
トラブルに遭ったとき、くじけているばかりではいけません。
とにかく当たっていくこと。
トラブルがあなたの英語を成長させるのです。
ただし、自分からトラブルに飛び込んでいくことだけはやめてくださいね。