英語(外国語)を学習しはじめると、どこまで勉強すればよいのか分からないという、先の知れない不安から挫折してしまう方がいます。
確かに他言語を覚えるというのは簡単なことではありません。
また、それらを使って話ができるようになるということは、長い努力と反復練習が必要です。
ですが、現在皆さんが使っている日本語も、実はそれほど膨大なデータベースを駆使して話をしているわけではないということを簡単に知る方法があります。
皆さんは、ATOK等のソフトを使って文章を書いているのではないでしょうか?
このソフトは、皆さんの言葉の選択傾向を記憶して、使えば使うほど皆さんにフィットしたツールに成長していきます。
そのため、他人のパソコンなどを使うと、その変換傾向の違いから途惑ってしまうという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これが、皆さんが普段使っている日本語にパターンがある一つの証拠です。
そもそも、このパターンが存在しないのであれば、ソフトをそれぞれの人に合ったツールに成長させるなどという発想は出てきません。
言ってみれば、このパターンを全て英語化できるようになれば、皆さんの英語の学習は終了と言ってもよいわけです。
どうでしょうか。
少しは、英語学習のゴールが明確に見えてきたのではないでしょうか。
ちなみに、このパターンのことを、言語生活の最小努力の法則と言います。
当社のDIVE LAが、この
言語生活の最低努力の法則
という法則をそのまま、
ある人の一か月の会話を全て追い続け、その人が話す言葉の大部分を網羅する
という方法で形にしたのです。