Home » リスニング » リスニングは、リダクションに慣れる

リスニングは、リダクションに慣れる

英語が読めないこと

より、

英語が聴けないこと

が、多くの方の悩みのタネです。
英字新聞が読めても、普通の人の会話が聴けない。

理由は、口語独特の流れにあります。
ナチュラルスピードで話すと、それぞれの単語は発音記号の通りにはしっかりと発音されません。

前後の単語とくっついてしまったり、音が欠落したりします。
中学生の頃に習った、アン・アップルが、アナポーになる、あれをリダクションといいます。

厄介なのは、これが法則として覚えればいいだけで済まないことなんです。

個人によってクセがある。
人種によって違う。
方言によって違う。
健康状態によって違う。(疲れたときは、ダラダラ話しますよね?)
年代によって違う。(若者はだらしなかったり、略語を使う)

これらの問題はどうすれば克服できるのか。
どんな英語でも聴けるようになるには、どうやって練習したらいいのか?

それは実際に聴いて慣れるしかありません。
留学先で遊び回っていた留学生が、テストの点が低くても英語のリスニング力があるのは、慣れのおかげです。(ただし、スピーキングは弱い傾向があります)

DIVE LA は、様々な年齢層・人種・カルチャー・職業の人達の会話を集めたものです。
そのため、個人のクセや、健康状態、友人との親密度、これらによって変化するリダクションにも慣れることができます。

リダクションは、通常のテスト対策教材では練習不可能な部分です。
そして、実際に外国人と話すときには、最も重要となる部分です。
早め早めにDIVE LAで “どんな英語でも聴く” 練習を始めましょう。