もしあなたがこれから留学するのであれば、飛び込む留学をしてください。
リスクテイカーになってください。

英語を学びたいのであれば、出来る限り日本人と付き合わず、外国人の中に飛び込んでください。中には日本人同士を嫌悪する人もいますが、それは的はずれです。たまには自分の言葉で伸び伸びと話すことも有効です。ただし、相手もリスクテイカーとして飛び込んでいく気概のある人ならですけどね。

さて、具体的にどうやって飛び込みましょうか?

まず、一番簡単なのは“お客さん”でいられる安全な所から始めてはどうでしょうか。

例えば、車のディーラー。車を買いに行ったフリをして、試乗したり車を説明してもらったりするだけで、小一時間は英語を話すことが出来ます。中古車よりは、ランクの高い新車が良いでしょうね。やはり、高いモノの場合は相手も一生懸命です。
申し訳ないですが、英語習得のために付き合っていただきましょう。

その他、スーパーマーケットではなく、個人経営の店をあえて選んで顔なじみになったり、スポーツジムへ通ってみるとか。

留学を成功させるには、色々なところへ飛び込んでいくことがとても大切ですが、その土地の雰囲気に慣れるまでは、商業的な所をこんな風に活用してみてください。

そこで場数を踏んでいくことで、その土地独特の“治安感覚”や、言葉を発することへの慣れが身に付いてきます。