英語が世界で使われるはなんでしょうか。

アメリカの影響力の強さでしょうか。

それも無関係とは言いません。ですが、その原因は英語のシンプルさにあるとも言えそうです。

英語以外の言葉を思い浮かべてみると分かりやすいですが、

日本語
ひらがな・カタカナ・漢字など、混合された文字様式に加え、モノローグ的で誰が誰に対して話しているのか対象のハッキリしない表現。

スペイン語・フランス語など
複雑な動詞の活用と単語ごとのジェンダー（性別）の使い分け。
喉の奥から音を濁らせながらはき出すような特殊な発声が出てくる。
そして何より膨大な動詞の活用。

対して、英語は文法・発音ともに簡単とは言いませんが、比較的シンプルに出来ています。総合的に見てくると、英語が全世界から見て比較的簡単な言語であるために、世界中で使われるようになったと言えそうです。

難解な日本語を駆使できる私たちは、語学に対して生まれながらの適応能力を持っていると前向きに考えてみると、苦手意識克服に繋がるのではないでしょうか。