英会話教室の広告に並ぶ、生徒が笑顔で外国人教師と並んでる写真には全く共感できません。
得意満面の笑顔で、外国人と一緒にいるだけでご満悦という雰囲気の人たちから垣間見える、どこか弱気で後ろ向きのメッセージ。
英語を習得する意味って何なのだろう?
日本にも外国の波が押し寄せています
そしてその波は、いつも笑顔とは限りません。
対等の立場で、真っ向からぶつかる議論や、価値観の違い。時には物別れに終わったり、ケンカ別れしてしまったりすることだってあってもいいではありませんか。
相手もあなたの自己主張を望んでいます
人間関係って、本来こうして深めていくものです。
英語、日本語、国籍なんて実は全く関係ありません。
相手をよく知って、強く対等に話すこと。
本当に必要なのは表現力なのです。
英語を特別視することも、外国人に気後れすることもありません。
日本人はもっともっと強くなる、というよりむしろ
常に自分の考えを主張していく意識
を強く持つことが大切だと考えます。