私たちは日本語を結構いい加減に使っていると思いませんか。
これは、
テキトウといういい加減と
適切という良い加減
二つの意味があっても良いと思います。
例えば、友人と話をしていて気付いたら2時間3時間なんてことは誰もが経験あることだと思います。
ところが、
「この話って、どこからどうなったんだっけ?」
考えても分からないことの方が多いはずです。
それは、会話というものがその場のインスピレーションによって発展していくものだからです。
部屋に置いてあるもの
誰かの言葉から思い出した最近の出来事
横を通っていった人に触発される
「さあ、今日はこれについて話します」
という場面は、仕事でもなければあり得ません。
枝分かれして、尻切れトンボになり、前の話に舞い戻り・・・そんなことを繰り返しているからこそ、友だちとの会話は楽しい時間になるのです。
堅苦しい教科書英語は旅行には有効でしょう。
しかし、外国人との人間関係を築こうとおもうのであれば、
いい加減な英語
が必要不可欠となります。
DIVE LAではその“いい加減さ”を提案したくて、いい加減なエッセンスをぎゅう詰めにしています。