文法書を見たり、例文集を読んだりしていて、

「こんなに覚えなければならないのか・・・」

と絶望したり、はじめる前からいやになってしまったこと、誰でもありますね。

英会話は受験ではありませんし、確固たるレベル分けはありません。

TOEICやTOEFLは、知識の確認としての点数評価はありますが、これは会話力のテストとは全く違います。

実際の会話で求められる力は、

今ある語彙だけで、いかにたくさんの文章が組み立てられるか
知ってる単語だけで、自分の身の回りのことが表現できるか

テストで何点取っても、会話ができなければ仕方がありません。

例文集を丸暗記して、自分が知っているシチュエーションになるまで待っていたら会話はできません。

モノは言いようです。

一万の単語を覚えて、数千の文章を暗記して全然話せない人
数百の単語しか知らないけど、言いたいことはとりあえず言える人

どちらが英語ができる人かは言わずもがなです。