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語学教材の天気表現

語学教材(英会話もそれ以外の外国語にも)に根強く残っている

天気の表現

かなり細かいところまで気象状況を表現することができるような構成になっているものもありますが、ここまで必要かどうかとても不思議に思います。

一般的には

晴れ (fine)
曇り (cloudy)
雨 (rain)
雪 (snow)

それらが、

いつから始まるのか
いつ頃終わるのか

程度のことで充分なのに、なぜかかなりの労力を使って解説されていたりします。
中には風向をどう表現するかといった説明もあります。
人に風向を説明する必要がある人は、職業的に限定されてくるでしょうから、必要な人だけ勉強すれば良いことです。

教科書を徹底的に隅々までやる必要がない良い例がここにあるような気がします。