日本では、?
英会話教室に1年通った
半年の語学留学を経験した
様々な初心者向け英会話教材を試した
その上で英語に自信が持てない方々が多く、
日本人は英語が苦手
ということをまことしやかに言っている人達がいる。
だが当社は、これら一定以上の努力をしても英語に自信が持てない方々も、
既に相当レベル以上の英語力を持っている可能性がある
ことを強調したい。
日本人が一見英語が苦手に見えるその一因は、設定別に分けられた例文会話を教える方法にある。暗記と反復によるこの方法は、臨機応変の適応能力が必要な場面では全く役に立たないにもかかわらず、多くの人がこの学習方法に多大な時間を費やしている。
シチュエーション別の英会話教授法は、現在
学校教科書
教材
英会話教室 (たとえネイティブスピーカーが教えていたとしても)
という、ほとんど全ての場所で行われている。
しかし、これらの“よくあるとされる シチュエーション”に実際の海外生活で出会う可能性は、5%にも満たない。
少し考えていただきたい。
外国人向けの日本語の本には、私たちの英語教材と同様のシチュエーションが書かれている。挨拶や、お店での会話。これら会話は、確かに“通じるもの”であることは間違いない。しかし、私たちの日常で、そんな会話に出会うことはどれくらいあるだろうか?
あまり多くない、または全く出会わないことは、容易に想像していただけるはずだ。
また、仮に運良くそのようなシチュエーションに出会った場合であっても、その会話は3分もたたないうちに尽きてしまうことだろう。
英語で言いたいことが言えなくてもどかしい思いや、はがゆい思いをする理由はこれだ。
それでは、残りの95%以上のシチュエーションはどんな“シチュエーション”なのだろうか?
実は、この“シチュエーション”という考え方が全ての元凶なのである。
現実の会話には、シチュエーションというものは存在しない。
その場その場のインスピレーションで発展していく会話だけなのだ。
臨機応変、適応能力、想像力、応用力など、英語とはあまり関係ない力が必要となる。
既に基本となる英語力を既に備えている方はとても多いのである。?
これを、どれほど力説しても信じようとしない方が多いのはとても残念なことだ。
自分の言語に置き換えれば容易にご想像いただけるはず。
今持っている英語力を発展的、独創的に使って、あらゆる表現を産む力。
それが、残りの95%の
人間が普通に生きていれば毎日交わす会話 (自由会話)
に生きてくる。5%の定型会話をこれ以上覚えることは時間の浪費で、とても憂うべきこと。
この自由発想への転換方法は、英語のネイティブスピーカー達の現実的な会話と接することなのだが、これも、
「ネイティブと話せばいい」
と短絡的に理解されてしまっている。残念ながら、どのような言語であれ、会話にそれらの言葉を第二言語として“覚えて使っている”人が加わった時点で、本当のネイティブ同士の会話にはなりえない。外国人が他国のネイティブ会話に触れる機会を作るのは非常に難しいのである。
そして、そのような発想の転換を促そうという視点で作られた教材は、DIVE LA以前は皆無。
DIVE LA は、“こんなときこう言う”という、果てしないシチュエーションのモグラ叩きをさせる教材ではありません。何かを教えこむ教材でもなく、気付く教材です。
DIVE LA は、皆様が現在既に持っている、頭の中でくすぶっている英語力や知識を活かし、想像力や臨機応変の適応能力に火をつける起爆剤のようなものとなる製品として提案しています。