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下手でも、上手そうに話すコツ

当社がいうように、

語学は継続的な努力

ということは分かっていても、少しで良いから達成を感じたい、そうでなければ続けることができない、そんな気持もぬぐい去ることはできない。

根性ばかりでは解決しないことも確かだ。
これこそが、飽きのこないDIVE LAがご好評いただいている理由でもある。
当社は、

「努力が必要だからといって、飽きるようなものを作るべきではない」

と考えている。今日はこれがテーマではないので、先へ進もう。

当社のDIVE LAをお聴きになったお客様からいただく声には、

外国人って意外に簡単な単語を使ってるのですね

というものが多い。つまり、裏返して言えば、簡単な単語をある程度使えるようになったら

上手く聞こえるように話すだけで随分実力が上がったように見せることができる

ということだ。その方法は、とても簡単だ。

低い声で話すこと

これだけである。
外国人と話していると、腹式呼吸から発せられる太くてパンチのある声に驚くことがあるだろう。空港などのうるさい場所でも驚くほど通る声に、おもわず振り向いてしまうこともある。

日本人の声は比較的高音で細い

それは英語圏の映画と日本の映画を見比べても顕著だ。
海外の映画は、言うなれば

ぼそぼそ

という感じで話す。実は、日本人もこれを真似するだけで少し上手そうに見える。

通じないと思うから思わずハッキリとした英語で話してしまう。すると、声が高くなってしまうため、雰囲気を出すことができない。

落ち着いて、腹式呼吸で、低い声で話す

それだけで、皆さんはちょっぴりだが達成感を味わうことができる。
余談だが、DIVE LAに他の教材ではあり得ないクールさを感じる理由は、登場人物(実在)達の話し方に秘密がある。

ステップアップのコツ、是非試してみてほしい。