リスニング教材をひたすら聞き続けるという当社のDIVE LAの利点は、
気になる音
が増えてくるということ。
気になる音とは、
意味が分からないのに、かならず聞こえてくる音
です。
それは、単語の一部であったり、二つの単語の複合であったりします。例えば
?ション
という語尾“だけ”聞こえるというケース。デコレーションや、プレゼンテーションなど。でも、
その単語を、まるごと聞き取ることができない
なんだか気になる!
ということがあります。
気になった単語は、いつか意外な所で出会います。それは、テキストであったりビルボードであったり、テレビ、映画かもしれません。
でも、
あ! これって、あの単語じゃないの?
と気付いたとき、その単語は
一生忘れない。
忘れたくても忘れることができない単語
になります。
リスニングなんて聴けなくてもいいのです。当社のDIVE LAにはトランスクリプトが付属してはいますが、実はこれを読みながら聴く前に、
ただひたすら分からないままに聴き続ける
という練習もやっていただきたいのです。すると、気になる音が非常にたくさん出てきますから、それらを徹底的に意識してください。
すると、単語単語の意味は分からないのに、文脈が理解できるようになってきます。
文脈が理解できたら、
気になる音の単語を予想する
という練習をします。そして、最後にトランスクリプトで確認してください。
忘れられない単語を増やすのは、こんな方法が良いのです。