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語学学習は、RPGに似ている

語学の学習は、昔のRPG、つまり

ロールプレイングゲーム

に似ています。

最初は名詞と、少しの動詞から始まり、経験を積んでいくことで、

「過去形を獲得しました!」
「現在進行形を獲得しました!」

という、 道具 としての表現方法を増やしていくのです。
ロールプレイングゲームは、レベルが上がるまでに経験をドンドンあげていく仕組みがありましたが、その経験値というのが

単語 や 動詞の活用

であったりするわけです。
中には、強敵のボスキャラクターにほとんど無謀と言っていいほどの経験値で体当たりをかける人もいて、それが丁度、英語が話せないのに海外旅行に一人で行ってしまう強者に似ています。

こんな強者は、実は英語力以上のコミュニケーション能力を持っているのですけど。

語学がRPGだということは、毎日少しずつ経験値を上げていく必要があります。
ゲームと違い、現実社会での経験値も上げていく必要があります。

そして、冒頭で言ったように、様々な表現方法を獲得し、自分の言葉の可能性を広げていく。

これが語学の面白い所です。

ゲーム感覚で、

「教材を一冊読み切りました」
「CDを一枚聞き終えました」
「街を行く外国人に道案内をしました」

という経験値のステップアップをしていきましょう。