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英語以外の学習効果も上がる

英語を学習するということは、英語だけが分かるようになるわけではありません。

例えば、経済学は英語が分かると理解しやすいです。

経済学には、GNPやGDP、NNPやNDPといった略語が沢山出てきます。等式にもアルファベットが使われて、数学の苦手な方には見たくもないものになります。

普通、これら略語は、一つずつ言い方を覚えます。

「GNPだっけ?GPNだったっけ?」 と略語の各アルファベットの根拠が分かっていないため、順番を覚えるのは一苦労です。

英語が分かっていると、

G(グロス)N(ナショナル)P(プロダクト)

という、隠れた単語が予想できるようになります。
すると、用語の意味がばっちり理解でき、いちいち単語帳に戻って調べなくても、英語で何というのか分かるようになります。

英語が分かるようになると、意外なところでの理解度も上がってきます。