口語表現と一口に言っても、受けとる人によって様々に解釈される。
・ スラング
・ 決まり文句
・ 決めゼリフ
これらを、仮に定型口語とでも言いましょう。
そして、DIVE LA が鍛えようとしている、インプロビゼーショナルな口語。
インプロビゼーショナルとは、
即興
つまり、アドリブ。即興口語と呼びましょうか。
日本人が外国人と話していて最も困ってしまうのが、この即興口語なんです。
私たち日本人にも口語的表現があります。
?っていうか・・・
超?
むっちゃ?
そんなのも口語ですが、覚えてしまえば外国人でも使えます。
でも、問題はそんな言葉ばかり覚えた外国人が、
お笑い芸人?
という目で見られるのと同様に、日本人で、“定型口語” ばかり使う人はとても滑稽なのです。
一方 “即興口語” はどうかと言うと、それはもう全く
枠にはまってこない言葉
なのです。例えば、キラキラグッズが好きな方なら、その方の部屋にある物の傾向が決まってきます。パソコンの改造が好きな人、アンティークが好きな人、それぞれにそれぞれの興味があり、当然のように、
使う、選ぶ言葉が変わってきます。
この英語に100%対応するのは不可能です。
それは、趣味の違う日本人同士がなかなか分かり合えないことを考えれば、外国語で100%理解するのは不可能だと断言できます。
でも、現実として、その場その場の発想や目に入った物に触発されて飛び出してくる言葉は存在する。
少しでも慣れるためには、
「これ言える?」
という、トリビアを繰り返していてはダメです。
ネイティブたちの会話を盗み聞きするような、DIVE LA が留学や、駐在経験者にまで支持され、
本当の英語
こんなのは現地でも聞けなかった
と言っていただける所以です。
これ言える?という雑学勉強はやめて、DIVE LA で
発想法、想像力そのもの
を鍛えてください。