英語が話せる人でも、ふと
「あれっ?こんな時どういうの?」
と途惑うことがあります。
例えば、ある人は子供に英語で、
「今日は滑り台で遊んだ?」
と聞きたいとき、こんな簡単な言葉でも詰まってしまったそうです。
つじつまの合う文章として組み立てるのは簡単です。
問題は、英語のネイティブスピーカー的に正しいかどうか、アメリカ人ならどう発想するのか、急に自信がなくなり迷ってしまうのです。
「滑り台で滑った」
「滑り台を使って遊んだ」
どんな発想から出てくる単語で構成したらよいのかは、自分自身が子供と接した経験があるか、またはそんな場面に遭遇した経験がなければ、たとえ英語の達人だったとしても分からないことはあるのです。
完璧に話そうなんて思わないで、まずは自分の守備範囲を固める事から始めると気楽に英会話を受け止めることができそうです。