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英語学習のヒント

語彙の増やし方

語彙を増やしたいとき、ただ闇雲に単語帳を覚えても仕方がありません。 英語の単語に限らず、言葉にはあるイメージの繋がりがある言葉がひっつくことで色々に意味を広げてくれる便利な単語があります。 日本語でも、 ?的 ?風 とい ...

たまには初級本

英会話教材のレベルをドンドン上げていくことは快感があります。 一冊ずつ、全てを頭に入れていくことより大切なのは、 本でもCDでも何でも集中して読了していく習慣 です。 終わった後で、数カ所でも新しい発見があればその学習は ...

同じ本を何度も、でも連続でないこと

語学、特に文法を学習するときは、 同じ本を何度も読み確実に自分のものにすること が良いとされている。 これは、半分は正しく、半分は間違いである。 例えば、一つの本を読了した直後から同じ本の1ページに戻って読み直すという学 ...

壁は文法学習で壊せる

文法と聞くだけで拒絶反応を起こす方がいますが、語学・英会話習得もある段階に達すると 文法 が壁を壊す手伝いをしてくれます。ある段階とは、現在形、過去形以上の表現を必要としてくる頃です。 それまでは暗記で十分対処できますが ...

語順に厳しい英語、察する日本語

英語と日本語の大きな違いは、 語順に対しての寛容度 です。 よく知られていることですが、日本語では語順が多少前後したところで伝えたい意味には大きな違いが出ません。 チョコレート を 食べた 昨日 友だちと 友だちと チョ ...

映画シナリオと会話の違い

映画のシナリオで英会話を勉強することに関しては、 映画を見る1 映画を見る2 で書いたとおりです。 映画の中の台詞は脚本家と役者達が観客を喜ばせるために心血を注いで創造した作品です。 それが理由で、映画のことを 「Lar ...

英文法を意識して読む

ここでは「英語は表現力」と言っているため、 「英文法なんてどうでもいい!」 と主張しているように勘違いされるかもしれません。私たちは、英文法も理解していればそれに越したことはないと考えています。 ただ、学者のように細かな ...

文化的背景と慣用句

前に、フォレストガンプの例をお話ししました。 それが、逆の立場になったらどうなるかをお話しします。 ある日、テレビを見ながらこんな話をしていました。何かの戦いで、既に何度も山場を迎えてきたのにもかかわらず、 TV 「ここ ...

文化的背景と言葉

「フォレストガンプ」 という映画がありました。その映画の中で、主人公がベトナム戦争に出兵するシーンで、あるセリフが出てきます。 戦友がたくさんいて、それらの人々の出身地がほとんど全員分かったのに、最後の一人 「テックス」 ...

“ネイティブ英語”は滑稽です

英語が上手くなるのは、ネイティブが話す言葉を覚えることだと勘違いしている方がいます。 書店には「ネイティブはこう言う」という本がたくさん並んでいますが、これらを覚えて実際に使えるようになる必要は全くありません。 例えば、 ...